顔がしんでいるらしい

今日は会う人会う人に、どうしたのと指摘されてしまった。わりと明るく接客をしたつもりではあるけれど私の負のオーラが伝わってないといいな。どうして負かというと、今日はバンドのライブの日で、私はいけないことはそれほど珍しいことではなく、ライブが開催されるだけで奇跡的なことで、行けたらそんなのは奇跡中の奇跡なんだけど、その奇跡がおきなかったことをずっと引きずっている。でも、応募して当選していたらしていたで、もやもやした気持ちを抱えたまま行っていたとは思う。思い切り楽しめないのなら行かなくてもいいと、無理することはないとそう結論づけたけど、どうも視野が狭くなり、ああどうして私はクソ真面目に遠慮してしまうんだろうとか思ってしまう。それだけではなく、私の自閉症になってる(造語)の状態が治ってないのだ。私の発言が誰かを不愉快にさせるなら、私の発言がどこかずれているのなら、しゃべらずにいたい。ここまで出かかった、くだらない話や仕事の話を、別にいいやと飲み込んでしまう。声を出すのがしんどい。顔を見られるのがしんどい。大人たるもの常に安定しているものだと思っていたけど、私はどうしてもまだ思っていることが顔に出てしまうらしい。